駐車場のコンクリートにひびが入った、玄関ポーチの角が欠けた、業者に頼むと高いので自分で安く直したい、隙間から雑草が生えるのを防ぎたい
・コンクリート用ひび割れ補修材(細いひびならノズル式、深い欠けなら練りタイプを選定) ・ワイヤーブラシ(ひび割れの中のコケや汚れを掻き出す用) ・コンクリート用プライマー(接着力を高める下地剤。スプレータイプが便利) ・左官ゴテまたはヘラ(表面を平らにならす用) ・養生テープ(補修箇所の周りを汚さないため) ・掃除機またはブロワー(細かい粉塵を飛ばす用)
1. 徹底的な清掃と異物除去:ひび割れの中に詰まった泥、コケ、雑草をワイヤーブラシで掻き出します。最後に掃除機やエアダスターで粉塵を完全に取り除きます。汚れが残っていると補修材がすぐに剥がれてしまいます。 2. 養生とプライマー塗布:補修箇所の周囲に養生テープを貼り、余分な材が付くのを防ぎます。その後、ひび割れ内部に「コンクリート用プライマー」を塗布し、乾燥させます。これが接着剤の役割を果たします。 3. 補修材の充填:ノズル式の充填剤なら奥まで差し込んで注入し、練りタイプならヘラで押し込むように埋めていきます。空洞ができないようにギュッと詰めるのがコツです。 4. 表面の仕上げと乾燥:ヘラで表面を平らにならします。周囲のコンクリートと馴染ませるために、半乾きの状態で濡らしたスポンジや刷毛で軽く叩くと質感が似て目立ちにくくなります。テープを剥がし、24時間以上乾燥させて完了です。
・「ひび割れ(クラック)」の種類を見極める:幅0.3mm以下の「ヘアクラック」ならスプレーやチョーク式で隠せますが、1mm以上の深いひび割れや、段差ができている場合は、強度のある樹脂モルタル系を選んでください。 ・水で濡らしてから使うタイプもある:使用する補修材によっては、「施工箇所を水で湿らせてから充填する」ものがあります。説明書をよく確認しましょう。逆に樹脂系は「完全乾燥」が条件の場合が多いです。 ・雑草対策も兼ねる:ひび割れを放置すると、そこから雨水が入り鉄筋を錆びさせたり、隙間から雑草が生えてコンクリートをさらに割ったりします。春の雑草シーズン前に塞いでおくのがベストです。
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駐車場のコンクリートや玄関ポーチのひび割れは、放置すると見た目が悪いだけでなく、建物自体の寿命を縮める原因にもなります。プロに頼むと高額になりますが、専用の補修材を使えば数千円で驚くほどきれいに修復可能です。本格的な雑草シーズンや梅雨が来る前に、晴れた週末を使って「住まいの足元」をメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。