浴室換気扇から異音がする、全く動かない、換気が悪いせいでカビがひどい、電気代が気になるといった悩みを抱えている読者。業者に頼むと高額な費用がかかるため、DIYで修理・交換したいと考えている初心者。
・交換用浴室換気扇本体(既存のサイズ・電圧・排気タイプに合うものを選定) ・プラスドライバー ・マイナスドライバー ・脚立または踏み台 ・検電ドライバー(安全確認のため必須) ・手袋 ・マスキングテープ ・雑巾、ブラシ ・エアダスター(清掃用) ・(オプション)潤滑スプレー(モーター軸の異音対策)
1. ブレーカーを落とす&安全確認:まず、作業を行う浴室のブレーカーを必ず落とし、換気扇のスイッチがオフになっていることを確認します。念のため、検電ドライバーをコンセントに差し込み、ランプが点灯しないことで電気が来ていないことを確認しましょう。安全を確保するため、家族にも作業中であることを伝え、ブレーカーが勝手に上がらないよう注意喚起のメモを貼るなどしてください。 2. 古い換気扇のカバーと本体を取り外す:脚立を使って換気扇に手が届くようにし、まずカバーを固定しているネジ(通常はプラスネジ)を外します。カバーはツメで固定されている場合もあるので、取扱説明書を参照してください。カバーが外れたら、本体を固定しているネジを外し、配線(電気コード)が接続されている部分を確認しながら本体を慎重に引き下げます。本体が重い場合があるので、落下させないよう注意しましょう。 3. 配線の確認と接続を外す:古い換気扇と壁の配線がどのように接続されているか、写真を撮っておくと後で新しい換気扇を接続する際に役立ちます。通常、電源コードが端子台に接続されています。マイナスドライバーで端子台のネジを緩め、配線を丁寧に取り外します。この際、電線の芯線が折れないように注意してください。 4. 周囲の清掃と設置面の準備:古い換気扇を取り外した後は、換気口の周囲やダクト内部にホコリやカビが大量に付着していることが多いです。雑巾、ブラシ、エアダスターなどを使い、徹底的に清掃しましょう。この清掃を怠ると、新しい換気扇の効率が落ちたり、カビが再発する原因になります。清掃後は、水分を完全に乾燥させます。 5. 新しい換気扇の取り付けと配線接続:新しい換気扇本体を設置場所に合わせ、配線接続から行います。手順3で撮影した写真や新しい換気扇の取扱説明書を参考に、電源コードを端子台にしっかりと接続します。芯線が露出しないよう奥まで差し込み、ネジを確実に締めてください。その後、本体を固定ネジで天井や壁にしっかりと固定します。ぐらつきがないことを確認しましょう。 6. カバーの取り付けと動作確認:本体の取り付けと配線接続が完了したら、カバーを元通りに取り付け、ネジでしっかりと固定します。すべての作業が終わったら、ブレーカーを戻し、換気扇のスイッチを入れて正常に動作するか、異音がないか、排気力が十分かを確認して完了です。万が一、異音や動作不良があればすぐに使用を中止し、再度ブレーカーを落として接続を確認しましょう。
・何よりも「安全第一」:電気工事を伴うため、必ずブレーカーを落として作業してください。検電ドライバーでの確認も忘れずに。 ・既存換気扇の「型番」を必ず確認:交換用換気扇は、既存の製品と「サイズ」「電圧(100Vなど)」「排気タイプ(シロッコファン、プロペラファンなど)」が合致している必要があります。異なる場合は取り付けができないか、故障の原因になります。 ・配線は確実に接続:電線の接続が緩いと、ショートや接触不良の原因となり危険です。芯線がしっかり奥まで入り、ネジで確実に固定されているか確認しましょう。 ・ダクト内部の清掃を忘れずに:換気扇本体だけでなく、排気ダクト内部にもカビやホコリが溜まっていることがあります。可能な範囲で清掃することで、換気効率が向上し、清潔な空気を保てます。 ・異音の原因は潤滑不足の可能性も:もし換気扇が異音を発しているだけで、まだ完全に壊れていない場合は、モーター軸のベアリング部分にシリコングリスなどの潤滑スプレーを少量塗布することで改善する場合があります。ただし、これは分解が必要な作業のため、自己責任で行ってください。
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冬場の浴室は湿気がこもりやすく、換気扇のトラブルはカビの発生や電気代の無駄に直結します。異音や換気不良に悩んでいませんか?高額な業者修理を検討する前に、この記事で紹介するDIY修理術で、ご自身の手で解決できるかもしれません!適切な部品と安全な手順を守れば、初心者でも簡単に浴室換気扇を交換し、清潔で快適なバスタイムを取り戻せます。本格的な冬が来る前に、ぜひご自宅の換気扇をチェックして、カビ知らずの快適空間を手に入れましょう。必要なアイテムはAmazonなどのオンラインストアで手軽に揃えられますよ!