引き戸の動きが重い、ガタガタ音がする、閉めても隙間が開く、戸車の交換方法を知りたい、業者に頼まず安く修理したい
・交換用戸車(既存の戸車と同じ形状・サイズのもの、または調整機能付きの汎用タイプ) ・プラスドライバー(戸車の取り外し・取り付け用) ・マイナスドライバー(古い戸車をこじ開ける際に使用する場合あり) ・古歯ブラシ・掃除機(レールや戸車取り付け穴の清掃用) ・敷居すべりテープ(レールが摩耗している場合の補修用) ・シリコンスプレー(潤滑用、蓬莱など)
1. 引き戸を外して戸車を確認:引き戸を上に持ち上げてレールから外し、底面にある戸車を確認します。形状(V型、Y型、平型、丸型)とサイズ、取り付け方法(釘打ち、はめ込み、ネジ止め)をチェックします。 2. 古い戸車の取り外し:固定している釘やネジを抜き、古い戸車を取り外します。固着している場合はマイナスドライバー等で慎重にこじ開けます。外した後は、取り付け穴に溜まったゴミやホコリを古歯ブラシで綺麗に掃除します。 3. 新しい戸車の取り付け:新しい戸車をセットし、ネジで固定します。汎用タイプの「調整戸車」を使う場合、説明書に従って高さを調整し、戸がレールに干渉しないようにします。 4. 建て付け調整と仕上げ:引き戸をレールに戻し、スムーズに動くか確認します。戸と枠の間に隙間ができる場合は、戸車の高さ調整ネジを回して傾きを微調整します。必要に応じてレールに「敷居すべり」を貼るとさらに動きが軽くなります。
・戸車の形状選びが最重要:レールの形(断面)によって適合する戸車が異なります。V型レールにはV型戸車、平らな敷居には平型戸車を選びましょう。間違えると脱輪の原因になります。 ・交換は2個同時に:片方だけ壊れていても、もう片方も摩耗している可能性が高いです。左右バランスを保つためにも、必ず2個同時に新品へ交換しましょう。 ・冬の隙間風対策:戸車が摩耗すると戸が下がり、上部に隙間ができて冷気が入り込みます。戸車交換で正しい高さに戻すことは、暖房効率アップにも繋がります。
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重くて開け閉めがストレスだった引き戸も、戸車を交換するだけで指一本で動くほどスムーズになります。業者に頼むと出張費などで高額になりがちですが、数百円の部品代だけで直せるDIYです。本格的な冬が来る前に、隙間風対策も兼ねてメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。