散らかりがちな小物や衣類をすっきり収納したいけれど、市販品ではなかなかお気に入りのデザインが見つからない、またはコストを抑えたいという方に向けた、ダンボールと布を使った簡単でおしゃれな収納ボックスの作り方を紹介します。環境に優しく、自分だけのオリジナルアイテムを作りたいというDIY初心者の方に最適です。
:
ダンボール
(A4〜A3程度の大きさ、厚手のものがおすすめ)
:
お好みの布
(ダンボールのパーツを覆えるサイズ)
:
カッターまたはハサミ
:
定規
:
鉛筆
:
布用ボンドまたは両面テープ
:
洗濯ばさみやクリップ
(固定用)
1.
ダンボールをカットする
:作りたい収納ボックスのサイズに合わせて、ダンボールを箱型に組み立てられるようにカットします。底面1枚、側面4枚の計5枚が基本です。
2.
布を裁断する
:ダンボールの各パーツよりも一回り大きく(端を折り返す分を含めて)布を裁断します。外側だけでなく、内側に貼る布も用意しましょう。
3.
布を貼り付ける
:ダンボールの各パーツ(底面、側面)に布用ボンドまたは両面テープを使って布をしっかりと貼り付けます。端はきれいに折り返して固定し、内側と外側両方に布を貼ります。
4.
箱型に組み立てる
:布を貼ったダンボールパーツをボンドで接着し、洗濯ばさみなどで仮固定しながら箱型に組み立てていきます。角が直角になるように注意しましょう。
5.
乾燥させて完成
:接着剤が完全に乾くまで待ち、形がしっかりしたら完成です。必要に応じて取っ手などを取り付ければ、さらに使いやすくなります。
:
布選びで個性を出す
:シンプルな無地から柄物、デニムなど、部屋の雰囲気に合わせて布を選ぶことで、世界に一つだけのオリジナル収納ボックスが作れます。
:
内側もきれいに
:見える部分だけでなく、内側にも布を貼ることで、より完成度が高く、耐久性も増し、長く使える作品になります。
:
サイズ調整は自由自在
:収納したいものに合わせてダンボールのサイズを変えれば、引き出しの仕切りや、小物入れ、マガジンラックなど、様々な用途に応用できます。
:
強度アップの工夫
:厚手のダンボールを使ったり、複数枚重ねて二重にしたりすることで、より頑丈なボックスにできます。
[オルファ カッターマット A3]
(
Amazonで見る
|楽天で見る
):
想定価格帯: (1,000円〜2,500円)
ダンボールのカット作業時にテーブルを保護し、刃の滑りを良くして正確なカットをサポートします。デザインカッターと併用することで、より安全かつきれいに作業が進められます。
[クロバー 布切はさみ「ブラック」 21cm]
(
Amazonで見る
|楽天で見る
):
想定価格帯: (1,500円〜3,000円)
お好みの布をスムーズに、そしてまっすぐに裁断するために、普通のハサミよりも切れ味の良い専用の布切りはさみがあると、仕上がりの美しさが格段にアップします。
[コニシ ボンド 両面テープ #05485 (手芸用)]
(
Amazonで見る
|楽天で見る
):
想定価格帯: (500円〜1,000円)
布用ボンドが苦手な方や、広い面を素早く仮止めしたい場合に非常に便利です。ダンボールと布の接着に使いやすく、手軽に作業を進められます。
[おしゃれな北欧デザインカットクロスセット]
(
Amazonで見る
|楽天で見る
):
想定価格帯: (1,500円〜3,500円)
お部屋の雰囲気に合わせた布選びは、おしゃれな収納ボックス作りの大きな楽しみです。多様な柄や色のセットから、自分好みの生地を見つけてオリジナリティあふれる作品を作りましょう。
ダンボールと布だけで、こんなにおしゃれで実用的な収納ボックスが作れるなんて驚きですよね。このDIYは材料費も安く、気軽に始められるのが最大の魅力です。自分好みの布を選び、部屋の雰囲気に合わせた収納アイテムを作ることで、整理整頓がもっと楽しくなります。あなたのお部屋にぴったりの収納ボックスで、快適な空間を手に入れましょう!必要な材料は100円ショップや手芸店で手軽に揃うので、まずは布選びから楽しんでみてください。
【レビュー】自動ソープディスペンサーで手洗いをスマートに!衛生的&時短のおすすめ比較
【レビュー】生ゴミ乾燥機で劇的時短!ニオイも手間も解消するおすすめ家電比較
【レビュー】全自動コーヒーメーカーで朝の贅沢を時短!挽きたてを味わうおすすめ家電比較