革ソファのひび割れや色あせが気になるが、業者に頼むと高い。買い替えずに自分で安くきれいに補修したい。冬の乾燥で革が傷むのを防ぎたい。
・革用補修クリーム(サフィールやコロンブスなど、ソファの色に合わせたもの) ・革用クリーナー(汚れ落とし用) ・サンドペーパー(#320〜#400程度、表面を整える用) ・ウエス(不要な布、塗り広げや拭き取り用) ・パレットと筆(色を混ぜる場合) ・マスキングテープ(縫い目や木部などの養生用) ・(深い傷の場合)革用パテ(ひび割れを埋める用)
1. クリーニングと養生:革用クリーナーでソファ全体の汚れや油分をしっかり落とします。汚れが残っていると補修クリームが定着しません。その後、補修箇所の周囲や縫い目などをマスキングテープで養生します。 2. 下地処理(研磨・パテ埋め):ひび割れやめくれがある部分は、サンドペーパーで軽く研磨して段差をなくします。深いひび割れがある場合は、革用パテを埋め込み、乾燥後に再度研磨して平らに整えます。 3. 補修クリームの塗布:補修クリームをウエスや筆に取り、薄く塗り広げます。色が合わない場合は複数のクリームを混ぜて調整します。一度に厚塗りせず、薄く塗って乾燥させる工程を2〜3回繰り返すと、自然な仕上がりになります。 4. 乾燥と仕上げ:風通しの良い場所で完全に乾燥させます(製品によりますが数時間〜半日)。乾燥後、乾いたきれいな布で磨き上げるとツヤが出て、色移りも防げます。最後に保革クリームで全体をケアすれば完了です。
・色の調合は慎重に:ソファの色は経年変化しているため、既製品の色そのままでは合わないことが多いです。少しずつ色を混ぜ、目立たない場所で試し塗りをして、乾いた後の色を確認してから本番に臨みましょう。 ・薄く塗り重ねる:厚塗りはひび割れの原因になります。「薄く塗って乾かす」を繰り返すことで、革のシボ(凹凸)を消さずに自然に馴染ませることができます。 ・冬こそ保湿ケア:冬は暖房で空気が乾燥し、革の水分が失われがちです。補修と合わせて保革クリームで油分を補給することで、新たなひび割れを防ぎ、ソファを長持ちさせることができます。
[サフィール レノベイティングカラー補修チューブ](Amazonで見る|楽天で見る): 想定価格帯: (1,300円〜1,800円) カラーバリエーションが豊富で、色の調合もしやすい定番の皮革補修クリーム。着色力が高く、傷や色あせをしっかりカバーできます。 [コロンブス アドカラーセット](Amazonで見る|楽天で見る): 想定価格帯: (3,000円〜4,500円) 複数の色がセットになっているため、微妙な色合わせが必要な場合に最適。パテ代わりのアドベースも含まれており、深い傷の補修にも対応できます。 [M.MOWBRAY(M.モゥブレィ) シューケアセット トラディショナルケアセット](Amazonで見る|楽天で見る): 想定価格帯: (2,000円〜4,000円) 補修前の汚れ落としと、補修後の保湿ケアに必要なアイテムが揃ったセット。日常のメンテナンスにも使えるので一つあると便利です。
お気に入りの革ソファも、補修クリームを使えば自分で蘇らせることができます。冬の乾燥ダメージをケアしつつ、新品のような美しさを取り戻しましょう。買い替えよりも圧倒的に安く済むDIYリペア、ぜひこの週末に挑戦してみてください。