こたつが暖かくない、異音がする、焦げ臭いといった不調に対し、本体ごと買い替えるのではなく、安価に修理する方法を探している。交換用ヒーターの選び方や取り付け方を知りたい。
・交換用こたつヒーターユニット(サイズ・取り付けピッチを確認して購入) ・プラスドライバー(一般的な2番サイズ) ・掃除機、雑巾(取り外し後の清掃用) ・メジャー(木枠内寸の計測用)
1. サイズ確認とヒーター購入:まず、こたつのコンセントを抜き、裏返します。ヒーターを取り付けてある木枠の内寸(一般的には29×29cmまたは33×33cm)と、ネジ穴の間隔をメジャーで測ります。これに適合する「取替用ヒーターユニット」を購入します。 2. 古いヒーターの取り外し:4隅にある固定ネジをプラスドライバーで外し、古いヒーターユニットを取り外します。長年の使用でホコリが溜まっていることが多いので、このタイミングで掃除機と雑巾を使って木枠周辺をきれいに掃除します。 3. 新しいヒーターの取り付け:新しいヒーターユニットを木枠にはめ込みます。サイズ調整用のスペーサーが付属している場合は、説明書に従って隙間がないように調整してください。付属の新しい化粧ネジ(手で回せるタイプが多い)を使って、4箇所をしっかりと固定します。 4. コード接続と動作確認:新しい電源コードを本体に接続し、コンセントに差し込みます。スイッチを入れてファンが回り、暖かくなることを確認できれば作業完了です。
・ヒーターの種類を選ぶ:石英管ヒーター(遠赤外線多め)、ハロゲンヒーター(速暖)、フラットヒーター(薄型で足元広々)など種類があります。速暖性を求めるならハロゲン、電気代やじんわりした暖かさを求めるなら石英管がおすすめです。 ・手元コントローラーの有無:温度調節が手元でできる「電子コントローラー」付きのモデルを選ぶと、いちいちこたつの中に潜って調整する必要がなくなり、快適性が格段にアップします。 ・ハードボードの確認:ヒーターを取り付ける面に「ハードボード(底板)」がついているタイプのこたつか確認してください。枠だけのタイプにも取り付け可能ですが、付属の金具が必要になる場合があります。
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こたつが壊れても、数千円のヒーターユニットを交換するだけで、驚くほど快適に生まれ変わります。最新のユニットは省エネ性能も高く、薄型で足元も広くなるなどメリットだらけ。粗大ゴミに出す手間も費用もかかりません。本格的な寒さが来る前に、ぜひDIYで復活させて、ぬくぬくとした冬を過ごしましょう。