「階段の手すりがグラついて怖い」「高齢の家族のために手すりを安全にしたい」「壁に埋め込んだ手すりのネジが効かなくなってきた」といった、手すりのぐらつきによる不安や、転倒事故への懸念を解決したいと考えている。業者に頼まず自分で修理して費用を抑えたい。
・インパクトドライバー(または電動ドリルドライバー、プラスドライバー) ・壁穴補修材(石膏ボード用アンカー補修材、ねじパテ、スピードミニなど) ・木工用ボンド(木壁の場合) ・新しい太めの木ねじ(元の穴より太いもの、または皿頭タッピングビス) ・サンドペーパー(中目、細目) ・カッターナイフ ・乾いた布、雑巾 ・マスキングテープ ・水平器(スマホアプリでも可) ・(オプション)L字金具、専用の補強板
1. ぐらつき箇所の特定と既存ネジの確認:手すりを揺らしてどこがぐらついているかを確認。ネジが緩んでいるだけか、ネジ穴自体が広がっているかを見極める。既存のネジをドライバーで全て外す。 2. ネジ穴の清掃と下地処理:ネジ穴に残ったホコリや石膏の粉を掃除機や爪楊枝で除去。ネジ穴周辺の壁紙の浮きやバリがあればカッターで平らにする。 3. ネジ穴の補修材充填(石膏ボードの場合):ネジ穴が広がっている場合は、石膏ボード用の補修材(ねじパテやスピードミニなど)を穴の奥までしっかり充填する。製品の指示に従い完全に硬化させる。 4. ネジ穴の補強(木壁の場合):木壁でネジ穴が広がっている場合は、木工用ボンドを塗ったつまようじや木ダボを穴に差し込み、完全に乾燥させる。 5. 手すりの再取り付けと固定:補修材が完全に硬化したら、元のネジ穴、または少しずらした位置に、元のネジより太い木ねじで手すりを再固定する。水平器で水平を確認しながら、しっかりと締め付ける。 6. 最終確認:手すりがぐらつかないか、しっかり固定されているかを確認。必要であれば、さらにL字金具などで補強する。
・ネジ穴補修材の適切な選択:壁の材質(石膏ボードか木壁か)に合わせて、最適な補修材を選ぶことが重要です。石膏ボード用と木壁用では種類が異なります。 ・乾燥時間の厳守:補修材や木工用ボンドは、製品に記載されている乾燥時間を厳守してください。完全に硬化する前に荷重をかけると、ぐらつきが再発する可能性があります。 ・安全第一で作業:手すりは人の体を支える大切な設備です。作業は焦らず、脚立を安定させるなど、安全確保を最優先に行いましょう。 ・ネジ穴をずらす工夫:もし元のネジ穴が大きく傷んでいる場合は、補修材で埋めた後、元の穴から数ミリずらした位置に新しい下穴を開けてネジを打ち込むと、より強固に固定できる場合があります。
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ぐらつく手すりは転倒事故の元。業者に頼むと数万円かかる修理も、DIYなら数千円の材料費で安全な状態に復活させられます。特に冬場は足元が不安定になりがち。本格的な冬の到来前に、家族の安全のために手すりのメンテナンスをしておきましょう。必要な材料はオンラインストアで手軽に揃えられますよ!