ふすまに穴を開けてしまった、破れた部分を隠したい、全面張り替えは面倒なので部分補修したい、おしゃれにリメイクしたい、賃貸で目立たなくしたい
・ふすま補修シール/リメイクシート
(穴の大きさに合わせたサイズ、または全面用)
・はがき、または厚紙
(大きな穴の裏打ち用)
・カッターナイフ、定規
(ささくれのカットやシールの裁断用)
・マスキングテープ
(下書きや仮止め用)
・木工用ボンド
(厚紙の固定用)
1. 穴のささくれを処理する:
穴の周りのめくれ上がった部分やささくれを、カッターやハサミで平らに切り取ります。凹凸があるとシールがきれいに貼れません。
2. 土台を作る(大きな穴の場合):
穴が大きい場合は、穴より少し大きめにカットした厚紙(はがき等)を穴の中に差し込み、木工用ボンドで裏側から接着して土台を作ります。これでシールが凹むのを防ぎます。
3. 補修シールを貼る:
穴を覆うように補修シールを貼ります。和紙タイプなら目立ちにくく、花柄やモダンな柄のシールを使えば「あえてのデザイン」としておしゃれに隠せます。
4. 全体をリメイクする(オプション):
色あせや汚れがひどい場合は、粘着付きの「ふすま用リメイクシート」を上から全面に貼ると、新品同様に生まれ変わります。枠(縁)をマスキングテープで養生してから貼るのがコツです。
・「あえて隠さない」デコレーション:
小さな穴なら、桜や紅葉の形に切った和紙シールを散らすように貼ると、傷を隠しつつ季節感のあるインテリアになります。
・シールの角を丸くする:
四角いシールをそのまま貼ると剥がれやすいです。角をハサミで丸くカットしてから貼ると、めくれにくく長持ちします。
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本物の和紙の風合いで、元のふすま紙と馴染みやすい定番品。シール式で貼るだけなので数秒で補修完了します。
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裏紙をはがして貼るだけのシールタイプ。水やのりを使わず、初心者でもシワになりにくい設計。洋風・モダンな柄も豊富です。
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ふすま紙を張り替えるついでに引き手も交換すると、一気に垢抜けた印象になります。釘を使わない接着タイプなら交換も簡単です。
ふすまの穴や破れは、放置すると広がってしまいますが、シールを使えば「隠す」だけでなく「飾る」チャンスに変えられます。年末の大掃除や来客前にサッと補修して、気持ちよく新年を迎えましょう。全面張り替えよりもコストも手間も大幅に節約できますよ。
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